SSブログ

「メモリーボックス」が終了していた [iPhone]

株式会社インフォテクトが「メモリーボックス」というサービスをやっていた。これは写真やPDFなどのデータをサーバーに上げておけば、iPhone からセブンイレブンのプリンターに印刷できるというもので、外出先で印刷する必要に迫られたときとても便利だと思ってiPhoneアプリをインストールしておいたんだけど、久しぶりにアプリを起動してみたところ、サーバーに接続できない。

で、調べてみたら、サービスがいつの間にやら終了していた。インフォテクトがこの事業から撤退したらしい。orz
【参考】「メモリーボックスサービス終了のお知らせ」

数ヶ月前にセブンイレブンからもネットプリントのアプリが出ているのを見かけたので、おかしいな、とは思っていたんだけど、どうやらそちらを使わなければいけないのだろう。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:携帯コンテンツ

3Gにはやっぱり荷が重かったiOS4 [iPhone]

3GをiOS4にアップデートしても,マルチタスクの恩恵は受けられない.
まあ,残念といえば残念だけれど,
アプリをまとめて入れるフォルダーが作れるようになった!
   アプリの個数制限が解除されたってことで,こいつはデカい.
キーボードの地球儀をフリックすればダイレクトに別のキーボードへ移れるようになった!
   キーボードを切り替える時の煩わしさが大幅に低減した.快適~~

という2つの追加機能だけでも僕にとっては十分ありがたい.

とはいうものの,iOS4にアップデートした結果生じたデメリットもある.それは
アプリの起動がどれもこれも遅くなった
   ある程度の覚悟はしていたが,予想以上に重くなった.
   体感では,起動時間が以前の1.5~2倍になったように感じる.
   さっと起動してさっと入力,という手軽さが失われてしまったのは致命的.
   これは激しく悲しい.
メモリ不足で落ちるアプリが増えた
   前バージョンのOSでは,メモリ開放アプリのおかげでなんとか凌げていたのだけど,
   iOS4 では肝心のメモリ開放アプリ「SystemActivity Monitor」が機能しなくなった.
   これは痛い.
   今まで便利に使っていたアプリが作業途中で落ちるようになるなど,何かと不都合.

という2点.起動は遅いわ,アプリが断続的に気を失うわ,メモリを喰うアプリはすぐこけるわで,デメリットの方が大きくなってしまった.

結局,OSをバージョンアップしたせいで 「3Gマシンはもう古い」 ことが白日の下に晒された格好.まあ,型落ちしたマシンに新しいOSをインスコするとこうなってしまうのが世の常ではあるけれど,やっぱりショック.

おそらく,個々のアプリが iOS4 に対応したところで,メモリの逼迫問題は解決しまい.
iOS4 でも動くメモリ解放アプリが見つからなければ死活問題になってしまう.それと,手動でメモリを解放する Tips 探しをせねば.
良い解決法が無いようなら,前のOSへ戻すことも考えなくちゃならないかも.


という訳で,メモリの解放について,参考になりそうな情報を並べてみた.

「Home」+「電源」の 超長押しによる強制終了よりも,
「Home」+「電源」の 長押しでシャットダウン用スライダーを表示させた方が,メモリはきれいに解放される模様.

--- iTunes Store の「Memory Status」カスタマレビューより

Safariを起動し、[ホーム]ボタン長押しで強制終了するのが効果的なようです。

--- iPhone工房: iPhoneのメモリー管理(アプリ管理?)の不思議

Safariを立ち上げ,既に開いているページとは別に「新規ページ(白紙)」を作り,残りのページは全て閉じる.そして白紙ページが表示された状態で,普通に「Home」ボタンを押してSafariを終了させる.

--- iPhoneのメモリを解放する小ネタ - Inside Out

最後の Tips は一番安全でしかも効果あり.これは手動でメモリを解放する方法としては一番いいかも.

 


iOS4のリリース直後に嬉しがって3Gをアップデートしてしまった^_^; [iPhone]

6月21日から22日へと日付が変わり,草木も眠る丑三つ時を過ぎた頃.
iTunes と iPhone の同期をとろうとした時,「概要」タブの画面で iPhone のOSにアップデートがあることに気づく.

ついさっき「最新です」と表示されているのを確認したから,どうやらリリースされた直後のようだ.
おお! 遂に iOS4 が来たか,とウキウキになりながら,さっそくアップデート作業に入る.

Mac や Windows の OS をバージョンアップするのにはいつも慎重で,リリースされて半年から数年(笑)経ったころ,巷の評判を良く聞いてから重い腰を上げてアップデートするのが常なのだけれど.

何故か iOS4 だけは,リリースされた直後にインスコするという愚挙に出てしまった、、、
いくら iOS4 に興味津々だったとはいえ,後先考えずちと軽率.
やっぱり,iPhone はコンピュータではないという感覚があるんだろうなぁ.
本当は違うのに.
まあ,たまには人柱になるのも良かろう,という事で.

まずはアップデート前の iPhone を iTunes と同期させる.これで現時点のバックアップが作成される.

できたバックアップは

  /Users/<user name>/Library/Application Support/MobileSync/Backup/

に保存される.この下にあるすごく長い名前のフォルダがそれ.これを別の場所に丸々コピーして保存用にとっておく.

準備が整ったところで,iTunes 上のアップデートボタンをクリック.
これで,全ての作業が順次自動的に実行される.

まずは iPhone のバックアップから始まるが,こいつに矢鱈と時間がかかる.
一時間くらい経過しても,プログレスバーがちっとも伸びない.
ひょっとしたら iPhone の中身を全部(3G だから 7GB くらい)ハードディスクに
コピってるんじゃなかろうか,と不安にかられる.

それは困る.だって,iTunes 用のドライブは空きが 2GB しかないんだから.
Apple のアプリは,ドライブの空き容量が足りないなら足りないとちゃんと事前に
警告してくれるはずだから問題はないと思うけど,それでも気になる.

# Windows にはそういう気遣いないからね.ファイルをコピーする時だって,
# 事前に空き容量の計算なんかやりゃしない.
# 大容量のファイルのコピーに何分もかかった挙句,もうじき終わる,って段になって
# ディスクフルでコピーが中断される,なんてことがザラにある.
# とってもユーザー・アンフレンドリーだね.

という訳で,アップデート作業をいったん中止し, ドライブの空き容量を増やす作業に入る.
【注】実際には,こんなことする必要ありませんでした.
   僕の場合,バックアップに消費したのは700MBくらい.

で,仕切りなおして再度アップデートを開始. 3時間弱かかってアップデート終了.
これって,普通の携帯電話を使うユーザーからすればあり得ん程の時間だろうなぁ,多分.
 「3時間もケイタイ使えないってどーゆーこと~?」
みたいな感じで.

もし,アップデートしてる最中に電話がかかってきてたらどうなってたんだろう?
アップデートがキャンセルされて,また一からやり直しなんだろうか.

ちなみに,アップデート中に一度 SMS メールが届いたんだけど,アップデートが中断されることはなく,待受け画面にはちゃんと届いたメッセージが表示されました.
大事なメッセージだったから,アップデート中でもちゃんと表示してくれたのは助かった.
ただ,iPhoneを操作するのは怖かったから,メッセージ見ただけで返信はしなかったけど.

 で,長時間かけてアップデートした結果,遂に iOS4 にアップグレードされました.

 iPhone_OS4.jpg↓ こんな感じ.一番下に 4.0 と書いてある.ウヒヒ


iPhone -iTunes U の動画が「ムービー」に振り分けられるのは嫌 [iPhone]

iTunes U で落とした動画についての話だが,
「iPod」>「ビデオ」
でビデオの一覧画面に行くと,なぜか「ムービー」の項目として分類されている.
しかも,同じチャンネルの番組が3個以上あるにもかかわらず,フォルダが作られない.
全て「ムービー」の直下にだらだらとリストアップされる.
(ミュージックビデオならばアーティストごとにフォルダが作られ,その中に曲が
格納されるようになっているというのに)

これではファイルが整理しにくくて仕方ない.
何故こういう事になってしまうのか.避ける手立てはないのだろうか.


2010/06/28 追記

いつの間にか, 「ビデオ」の下に「iTunes U」という項目ができ,その下にちゃんと整理して格納されるようになっていた.

一体全体,なにがどうなった結果,改善されたのだろう?

さっぱり訳が分からない.分からないのが気持ち悪いけど,結果オーライということで,これ以上考えるのはよそう.


iPhoneに機種変した! [iPhone]

東京出張中に携帯電話(softbank)がブッ壊れてしまった!!!
電源を入れてもすぐ落ちる.
ショップに持ち込んでチェックしてもらったが,どうやら本格的な故障らしい.
修理に出さなきゃ無理だという.
こりゃ困った,一時しのぎにプリペイド携帯でも買うか,と思ったけれど
これがまた意外と値が張る.本体だけで7~8千円+通話料前払い3千円.
う~む.どうしよう.
店員の前で悩んでいると,彼女がiPhoneを薦めてきた.
3GSが出たから,今なら3Gが安く契約できるという.

振り返れば,今使っているブッ壊れた携帯を契約した直後に「iPhone登場!」
のニュースを聞いて,何て間が悪いのかとそりゃ悔しい思いをしたものだった.
今の携帯の支払が終わる2010年3月になったら,絶対iPhoneに変えてやる!
だけど,普通の携帯よりは月々の負担も高くなるし,ちょっと無理かなぁ,
と思っていたのだが、、、、

今なら,iPhone3Gの本体代金が実質無料になるというではないか.

で,調べてもらったところ,機種変更した時発生する電話機本体の未払い代金
(割引制度のおかげで実質無料になるはずが,途中解約すると費用負担出る)
の方が,プリペイド携帯の代金より安いことが判明.

ならば,今すぐ使える携帯が必要な状況で選ぶべき道は一つしかない.

「iPhone3Gください」

という訳で,思わぬことから iPhone を手にすることになったのだが,
いやぁ,やっぱスティーブ・ジョブズは偉いわ!

「デジタルプレイヤー + 電話 + インターネット端末 + 情報管理ツール」

をこのような形で製品化してくれるとは.しかも OS X 搭載.

10年ほど前,携帯電話にカメラやスケジュール管理やら何やら色々付帯機能が
付き始めた頃からずっと,
「この方向性は違う」
と周りに言い続けてきた.
いくら携帯電話が進化して多機能になったとしても,所詮は電話機である.
そんなものはクソだ.
メインのコンピュータと連携できるPDAに電話機能が付く,という形で進化
しなければ意味がない.この流れの先にこそ,真に使える情報端末が生まれ
る可能性があるに違いない.
ずっとそう思ってきた.

その理由を説明しだすと長くなるから省略するが,そのほとんどはスティーブ・ジョブズが
新製品 iPhone を発表するときに語ってくれている.

PDA+電話というコンセプトの製品があるにはあった.しかし本流にはなら
ず,魅力を感じるものは出てきていなかった.

ところが,遂に,僕が思い描いてきたコンセプトが iPhone として現実化した
のである.
しかも,Apple は想像以上に使い勝手の良い端末として製品化してくれた.

縦横無尽なスクロール,画面の拡大縮小,本体の向きに応じて回転する画面.
どれをとっても動きがスムーズ.ノンストレスで快適.
触ることが楽しくて仕方ない.
こんな,まるでオモチャで遊んでいるかのような感覚で作業できるビジネス
ツールが過去にあっただろうか?
昔欲しくてしょうが無かった Newton(これも Apple)以外には,記憶がない.

操作性が優れていることは非常に重要だが,それだけでは単に目新しいだけの
製品として終わってしまう.しかし,
 ・パソコン内のアプリケーションと情報を同期できる
 ・インターネットで Google や Yahoo! の情報管理サービスにアクセスできる
 ・PDFが閲覧できる
のおかげで,完全に情報の一元管理ができるようになった.しかも,
 ・インターネットツールの使い勝手と視認性がこの上なくすばらしい
ために,すでに情報の一元管理ツールとして既にほとんど完成の域に達している.

これまで,複数のコンピュータ(Mac1台とWindows2台)を使用する中で如何に
情報を共有化し,管理するかという課題に取り組み,自分なりに工夫してきたが,
iPhone の登場により,さらに利便性が向上し,可搬性まで加わった.
こんな素晴らしい事はない.

iPhone は今後十年の携帯端末の方向性を決めてしまった.偉大な発明である.
Apple は今回もまた,センスオブワンダーを与えてくれた.本当にありがとう.


タグ:iPhone

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。